コータの日記

腰椎分離症の僕が一流選手に至るまでの経緯を載せていきます

リハビリ生活その6

大学に入学してから一ヶ月が過ぎた頃僕は2つの病院を掛け持ちし、更に大学の先生に診てもらうというリハビリオンリーな生活をしている真っ最中でした。 

 

症状は、あまり良くなっておらず原因は不明でした。 

 

僕の場合、後からわかったことですが、一つの原因から痛めたのではなく、五つ以上の箇所が原因で痛めました。 

 

歩き方や、座り方、投げ方、走り方、などなど色々悪いところがあり過ぎて挙げられないのですが…

いろんな病院で診てもらってまず言われるのが股関節が硬い。 

 

いくらストレッチをしても柔らかくならないんですよね〜

 

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これだけ柔らかくても全然ダメみたいです🙅‍♂️

 

右の腰椎の炎症も取れていなかったので安静にするしか方法がありませんでした。 

 

今考えたらあの時期に握力の強化や栄養学などいろんなことを学んでいればよかったと後悔しています。 

 

ちなみに栄養学って皆さんご存知ですか?? 

 

成人一人当たりに必要なタンパク質って体重1キロ当たり1.2〜2.0グラム必要らしいですよ。(アスリートの場合)

 

必須アミノ酸やビタミン、あの時期に色々と学んでおけばもっと早く怪我から復帰できたのに…(╹◡╹)

 

まー栄養学を知らなくてもタンパク質の取り方ぐらいは知っておくと便利ですよ。

 

じゃ、話に戻りますか

 

 

二ヶ月、三ヶ月と経っていくうちに怪我の原因が少しずつわかってきました。 

 

股関節の硬さや胸郭の硬さ、腹筋、背筋のバランス等は前回挙げましたが、それ以外にもお尻の筋力の低下、猫背、足の裏の筋力低下、などなど。 

 

やっぱり腰を痛める原因って一つじゃないんですよねー。 

 

大学入学からリハビリ生活を半年続けた頃には病院3つ掛け持ち&大学の先生にみっちり診てもらう過密スケジュールをこなしていました。 

 

その甲斐もあってやっと軽いジョギングに辿り着くことができました。 

 

前回の教訓を活かし、今回は絶対に調子に乗らず焦らず治す! 

 

 

と思っていたのですがやはりそこでも気持ちよくなってしまってすぐオーバーワークしてしまいました。 

 

1週間痛くて何もできない日々が続き、次こそは絶対やらんと誓いました笑笑

 

やっぱり腰を痛めた事がある人や、一年間ぐらいの怪我から復帰した時って絶対調子乗っちゃうと思うんですよね、だって楽しすぎるじゃないですか。

 

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暇だったんでこんなことばっかりやってました(╹◡╹) 

 

上がスライダーで下がカーブの握りだと思います。 

 

まー何だかんだでリハビリ生活から半年が過ぎた時期に色々と考えてトレーニングやストレッチなど教えたもらったことを丁寧にやっていたおかげで、ほんの些細な体の状態もわかるようになりました。 

 

 

今回はこの辺で(╹◡╹)